なんでんかんでん・・・元田川市消防団員のブログ

福岡の方言で、何でもかんでもと言う意味です、九州では良く使うかな? 2016年で消防団在籍28年になりました、体調不良その他で3月をもちまして退団しました、これからは過去を振り返りつつ、消防関係を外から見てやろうと思ってます。 従来からの趣味の電子工作・電化製品の修理・畑の耕作等を充実させねばなりませんね なんでんかんでん書いて行きますので、コメント等も大歓迎ですので宜しく~^

陸前高田・県津波伝承館が開館

脅威 生々しく 陸前高田・県津波伝承館が開館

9/23(月) 10:57配信

河北新報

 岩手県東日本大震災津波伝承館岩手県陸前高田市の国営高田松原津波復興祈念公園内に完成し22日、開館した。遺物や映像、被災者の証言で津波の脅威を伝え、広く教訓を発信する。

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 館内には震災資料約150点を展示。津波で流失した市内の気仙川河口に架かっていた気仙大橋の橋桁の一部、同県田野畑村で被災した消防車両を展示した。

 「教訓を学ぶ」エリアは地震発生直後からの主な出来事を時系列に並べ、津波の犠牲になった人や助かった人の行動を紹介する。

 初日の入館者は約2000人。震災後初めて陸前高田市を訪れたという一関市の会社員菅原健弘さん(31)は「証言が心に刺さり、胸が痛んだ。当たり前の日常の大切さを改めて感じた」と話した。

 熊谷正則副館長は「何百年も続けていかなければならない施設。各地の伝承関係者との人的ネットワークも築きたい」と語った。

岩手県東日本大震災津波伝承館]鉄筋コンクリート2階で展示面積は1155平方メートル。展示制作費は約7億7000万円。併設する道の駅高田松原」と合わせて建物は国が計21億円で整備した。被災3県では最初の県営震災伝承施設の開館となる。開館は午前9時~午後5時。入場無料。連絡先は同館0192(47)4455。

 

 

  人の記憶と言うものは時間が経つと薄れてゆくものです、三陸地方に「てんでんこ」でしたか?津波の伝承が有りました。

津波てんでんこ

出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』

津波てんでんこ - Wikipedia  

九州にも雲仙岳災害記念館・がまだすドームhttps://www.udmh.or.jp/
等の記憶をとどめる施設が有ります、災害や戦災の記録や記憶は見える形でとどめ置く事でしょうね。