消防が特殊車両の取り扱い訓練 新潟市秋葉区
消防が特殊車両の取り扱い訓練 新潟市秋葉区
6/16(水) 12:11配信
https://news.yahoo.co.jp/…/67daf3b4c3a38062e9c1f5289f0a0b46…
UX新潟テレビ21
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新潟市の秋葉消防署が信濃川で16日、川や海から大量の水を吸い上げ消火活動をする、特殊車両の取り扱い訓練をしました。訓練に使われたのは特殊車両HSワン・ツー。秋葉消防署の救助隊が、特殊なポンプで信濃川から3000リットルの水を吸い上げました。HSワン・ツーは、大規模火災で消防用水が不足した際に出動し、2016年の糸魚川大火でも活躍。ホースの長さは一般的なポンプ車の9倍、放水量は2倍で遠くに大量の水を送ることができます。新潟市内では、秋葉消防署のみに配置されています。秋葉消防署救助隊兒玉勝隊長は「特殊な車両なので基本操作の習熟が大切になってくる。他の市町村や県外などにも代表としていくのでしっかり準備していきたい」と述べました。秋葉消防署では、今後も訓練を繰り返していくということです。
大きな火災がちょくちょく発生してますのでこの様な大量送水システムが必要だと感じてますが、しかし大きな河川や水道本管が存在する地域では有効でしょうが、水量の少ない河川や末端の水道管では厳しいですね、それでも同時に筒先を5~6本繋いで全力放水できる(余力有り?)のは素晴らしいですね。