九州豪雨で流出の消防団看板、290キロ離れた離島で見つかり戻る…
九州豪雨で流出の消防団看板、290キロ離れた離島で見つかり戻る…遺物として保管
11/6(金) 6:00配信
読売新聞オンライン
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看板は木製で縦1・5メートル、横0・4メートル。球磨川沿いにあった第四分団の詰め所にかけられていたが、豪雨で建物は倒壊し、看板もなくなっていた。
村役場で開かれた式典で、安田団長は「看板の傷みから被害の甚大さを感じた。村民の励ましになればうれしい」とあいさつ。看板を受け取った村消防団の松野三千夫団長は「見つかるとは思っていなかった。心から感謝している」と述べた。
奇跡としか言いようがない出来事ですね、途中の川で引っかかってたのならまだしも、390kmもの先で流れ着いてたとは、球磨村に未練があったのでしょうね。