残念な事件が起こってました。
査閲直前、消防団員が自殺 操法大会見直しへ 静岡・袋井
袋井市消防団の30代の男性団員が、6月下旬の「消防操法査閲大会」の 直前に自殺していたことが、16日までの関係者への取材で分かった。市 消防団は事態を重視し、来年度以降の大会の開催を全面的に見直す。7月 中に全団員を対象にアンケートを実施し、大会の意義や内容を再検討し て年度内に方針を決めるという。 関係者によると、死亡した団員は入団2年目で、ポンプ車を操作する選 手として出場予定だった。残された遺書には、技術の未熟さをわびてい るとみられる文言があったという。大会は中止された。 操法大会は火災の消火活動を想定し、ポンプ車や小型ポンプを使用し て放水する動きの正確さや速さを競う。同消防団が行う大会には整列や 行進など規律の正確さを競う「訓練礼式大会」もある。消防団幹部や自 治会関係者らで組織する「市消防団活性化検討会」は今春、団員への負 担を考慮し、訓練礼式大会を2016年度から廃止することを決めていた。 操法大会についても団員から「(練習は)体力的に厳しい」「順位を つけなくてもいい」などの意見が寄せられたが、消火活動の基礎を身に 付ける意義を重視し、継続を決めていた。
記事の内容から、亡くなられたのは機関員(4番員)の様ですが
4番員は、体力的には他の番員よりも楽な筈です、私も4番員の
経験者です、それで技量と言われると、ポンプ操作と残るは
節度(身体の切れ)かなぁ?
私は普段声を張り上げる様な事が無かったので、指導員から
操作始めの応答「良し!」の声が小さいと指導を受けました
車両がBS-1のシングルキャブでしたので、運転席の声は後部荷台の
1~3番員には通らない、練習が終り車の中で「良し!」の
発生練習を繰り返しましたね・・・
分団によって違いますが、週に三回練習をすると二日に一度ですから
個人的な事を排除しないと出来ません、家庭の事もおろそかになる
我が分団でも家庭内トラブルが起こりました、家族にも万全の
理解が必要です。
そこまでしてやるか、それは自分は勿論仲間の団員を
危険にさらさないためでも有るのですから。
節度は、回数をこなせば覚えるものですが、中には覚えられない者も
居るかも?そんな時には、我が分団では選手から予備員にして
覚えて貰える様に、楽なスタンスで操法練習を行いますが・・・
この分団では押し付けたのでしょうか?
選手が負担になってるのかどうかを、先輩団員は見極めねばなりません!
これで、操法不要論がネット上を賑わせる事でしょうね
以前にも書きましたが、ポンプ操法は消火作業に携わる者にとっては
安全・確実そして素早く行うためには必要不可欠なものです!
この事件で、ポンプ操法や礼節・礼式訓練を廃止する消防団が
現れない事を願います。
袋井市消防団の30代の男性団員が、6月下旬の「消防操法査閲大会」の 直前に自殺していたことが、16日までの関係者への取材で分かった。市 消防団は事態を重視し、来年度以降の大会の開催を全面的に見直す。7月 中に全団員を対象にアンケートを実施し、大会の意義や内容を再検討し て年度内に方針を決めるという。 関係者によると、死亡した団員は入団2年目で、ポンプ車を操作する選 手として出場予定だった。残された遺書には、技術の未熟さをわびてい るとみられる文言があったという。大会は中止された。 操法大会は火災の消火活動を想定し、ポンプ車や小型ポンプを使用し て放水する動きの正確さや速さを競う。同消防団が行う大会には整列や 行進など規律の正確さを競う「訓練礼式大会」もある。消防団幹部や自 治会関係者らで組織する「市消防団活性化検討会」は今春、団員への負 担を考慮し、訓練礼式大会を2016年度から廃止することを決めていた。 操法大会についても団員から「(練習は)体力的に厳しい」「順位を つけなくてもいい」などの意見が寄せられたが、消火活動の基礎を身に 付ける意義を重視し、継続を決めていた。
記事の内容から、亡くなられたのは機関員(4番員)の様ですが
4番員は、体力的には他の番員よりも楽な筈です、私も4番員の
経験者です、それで技量と言われると、ポンプ操作と残るは
節度(身体の切れ)かなぁ?
私は普段声を張り上げる様な事が無かったので、指導員から
操作始めの応答「良し!」の声が小さいと指導を受けました
車両がBS-1のシングルキャブでしたので、運転席の声は後部荷台の
1~3番員には通らない、練習が終り車の中で「良し!」の
発生練習を繰り返しましたね・・・
分団によって違いますが、週に三回練習をすると二日に一度ですから
個人的な事を排除しないと出来ません、家庭の事もおろそかになる
我が分団でも家庭内トラブルが起こりました、家族にも万全の
理解が必要です。
そこまでしてやるか、それは自分は勿論仲間の団員を
危険にさらさないためでも有るのですから。
節度は、回数をこなせば覚えるものですが、中には覚えられない者も
居るかも?そんな時には、我が分団では選手から予備員にして
覚えて貰える様に、楽なスタンスで操法練習を行いますが・・・
この分団では押し付けたのでしょうか?
選手が負担になってるのかどうかを、先輩団員は見極めねばなりません!
これで、操法不要論がネット上を賑わせる事でしょうね
以前にも書きましたが、ポンプ操法は消火作業に携わる者にとっては
安全・確実そして素早く行うためには必要不可欠なものです!
この事件で、ポンプ操法や礼節・礼式訓練を廃止する消防団が
現れない事を願います。