なんでんかんでん・・・元田川市消防団員のブログ

福岡の方言で、何でもかんでもと言う意味です、九州では良く使うかな? 2016年で消防団在籍28年になりました、体調不良その他で3月をもちまして退団しました、これからは過去を振り返りつつ、消防関係を外から見てやろうと思ってます。 従来からの趣味の電子工作・電化製品の修理・畑の耕作等を充実させねばなりませんね なんでんかんでん書いて行きますので、コメント等も大歓迎ですので宜しく~^

消防団員のメリット

消防団応援の店集まれ 滋賀県内初、野洲で団員 に特典
京都新聞 10月22日(水)10時49分配信

滋賀県野洲市消防団は10月から、団員 やその家族が割引や特典を受けられる「消防 団応援の店」の募集を始めた。県内では初の 取り組みで、団員の福利厚生を充実させ、団 員減少に歯止めをかける狙い。ガソリンスタ ンド「マツナガ」(同市西河原)が登録第1 号になり、現金給油の際に1リットル当たり 5円値引きする。 同市消防団は人口増に伴い、来年4月に北 野分団を作る予定。しかし、団員数は年々 減っており、現在は175人と2年連続で定員割れとなっている。そ こで、全国で広がっている「応援の店」制度に着目した。 団員が利用する店などに登録を呼び掛け、趣旨に賛同すればサービ ス内容を自由に決めてもらう。登録店は「地域貢献のイメージアップ にもなる」(同消防団)という。マツナガにはこのほど、協力店を示 す表示証が交付され、松永諭社長(66)は「当社にも団員が3人い る。自分たちの地域は自分たちで守るという考えが広がれば」と話し た。 同様の制度は岐阜県全域で8月から導入され、約2カ月で828店 が登録。飲食店の生ビール1杯や空手道場の入門無料などのサービス もある。2012年に導入し、先進例とされる松山市では団員増加に 一役買ったという。県も「岐阜を参考に調査・研究を始めたい」(防 災危機管理局)としている。 野洲市消防団の小山義弘団長(70)は「消防団の仕事は見返りを 求めてはいけないと思うが、入団してもらうにはこういう手段も必要 だ。手を挙げてくれる店が増えてくれれば」と話している。


おはこんばんは (^^)/
本文の最後に書かれてますが
消防団の仕事は見返りを 求めてはいけない」
ボランティアなので、確かにそうなのですが辛い仕事ばかりで
定員を満たす事も出来ない現状では、野洲市の取り組み方は
良い見本になるのではないかと思います。(^^)v