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※「HEAT」共演中のみなさんが表紙です。
[以下引用]
「『HEAT』は毎週、ドラマの中で特に大きな事件が起こらず、火災シーンもほとんどない。消防署ではなく消防団をテーマにしているため、町の小さな事件にスポットを当てた脚本なのでしょうが、それではドラマとして盛り上がりに欠けます。このまま同じような流れが続けば、さらなる視聴率の下降は免れないでしょう。そのため脚本のテコ入れは必須のはず」(テレビ誌記者)
そんな地味な展開が続く「HEAT」だが、次回は今までとは毛色の違う流血シーンを盛り込み、ドラマは急展開を迎えるという。
「次回予告を見ると、主役のAKIRAが何者かにナイフで刺され、血を流し倒れこむ様子が映っています。『HEAT』はこれまで、大事件が何も起こらず進行してきましたが、ここにきて突然の急展開を見せるようです。この予告にネットでは『脚本家、ついにヤケクソになったか』『テコ入れ来たな』という意見が殺到。また低視聴率により主役交代の噂があることから、この展開をキッカケに『AKIRAをフェードアウトさせるのでは?』との声もあがっています」(前出・テレビ誌記者)
[アサ芸]
まあさすがに途中降板はないでしょうけれど。
それでもそのくらいぶっ飛んだことやってくれたらちょっとおもしろいかもしれませんね。
過去打ち切りになったドラマで非常に面白いものがあったのを思い出しました。
2003年に放送された黒木瞳さんと坂口憲二さんのW主演作で、タイトルは「愛するために愛されたい」。
前田敦子と武井咲が争奪戦!新低視聴率の女王は誰だ!打ち切りドラマの舞台裏
上記リンク先に詳細がありますが、今回の「HEAT」とは違い、宇宙開発プロジェクトが舞台のラブストーリーという非常に現実感のないもので、散々いろいろあったあと、途中回で実は黒木瞳さんは初回の事故で死亡しゴーストだったということが明かされたり、テレパシーで会話したり、突然タンゴを踊ったりと、本当に変化に富んだ内容だったよう。
そして、迷走するストーリーに不満を募らせた柳葉敏郎さんが、突然事故死した設定で途中降板したんだとか。
ちょうど“今世紀最低視聴率記録”を更新し話題になったところですし、どうせならとことん暴走するのも面白いかも?
今回の低視聴率は、個人的には作戦を間違えたんじゃないかと思います。
「HEAT」は内容的に今放送中のものはエピソードゼロですよね。
「海猿」のような派手な内容での映画化が決まっていますが、こちらを公開してからドラマにしたほうが、いろいろ話題もあって視聴率も取れたような気がします。
ドラゴンハイパー・コマンドユニットで起死回生を狙う!超低視聴率ドラマ「HEAT」の映画化で大逆転を狙うフジテレビの思惑
2.8%なんて視聴率をとってしまった「HEAT」の続編が映画館で放送されて、さてどのくらいの結果が得られますかね。