消防バイク・・・お隣の国ですが
2015年9月9日(レコードチャイナ)、韓国のテレビ局MBCは、韓国消防防災庁が消防車の進入が困難な狭い路地でも火災現場に迅速に到着できる消防バイクを導入したものの、無用の長物になっていると伝えた。
【そのほかの写真】
1台当たり1900万ウォン(約190万円)をかけて導入した「消防バイク」は、狭い路地でも車が渋滞していても、隙間をすり抜けて素早く現場に到着できると期待されていた。しかし、問題は到着した後のこと。火災を消火するための機材は消火器3本で、1本につき10秒、計30秒の噴射が終わるとなすすべはない。消火用ホースを搭載して消火栓と接続することもできるが、消火栓を操作する隊員とホースを持って消火する隊員の2人が必要となり、結局のところ消防車が到着するまで待つしかない。
国会安全行政委員会のシン・ウイジン議員は、「消防バイクは実際の現場の状況を全く考慮していないまま拙速に導入された」と指摘。ソウル消防災難本部も「専門担当人材が不足しており、限定的に運用するしかなかった」と話している。
この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。
「30秒の消火作業のために1900万ウォンのバイクが必要か」
「このバイク、スズキのGSX1250ではないか。猫に小判だ」
「消火器3本持って行くんだったら、125ccくらいのバイクでも良かったんじゃない?」
「もっと多くの消火器を搭載できないのか」
「消火器で鎮火しようとすること自体、現実味がないと思う」
「導入の趣旨は理解できる。違法駐車がひどいからな」
「消防バイクより、違法駐車をなくす方が効果的だと思う」
「まあ公務員の頭から出てくるようなアイデアだからな~」
「韓国は口先ばかりで政策を立て、結果の確認をしないからこんな事が起きるんだ」
「2台1組で出動したら、消火栓も使えるじゃん」(翻訳・編集/三田)
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1台当たり1900万ウォン(約190万円)をかけて導入した「消防バイク」は、狭い路地でも車が渋滞していても、隙間をすり抜けて素早く現場に到着できると期待されていた。しかし、問題は到着した後のこと。火災を消火するための機材は消火器3本で、1本につき10秒、計30秒の噴射が終わるとなすすべはない。消火用ホースを搭載して消火栓と接続することもできるが、消火栓を操作する隊員とホースを持って消火する隊員の2人が必要となり、結局のところ消防車が到着するまで待つしかない。
国会安全行政委員会のシン・ウイジン議員は、「消防バイクは実際の現場の状況を全く考慮していないまま拙速に導入された」と指摘。ソウル消防災難本部も「専門担当人材が不足しており、限定的に運用するしかなかった」と話している。
この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。
「30秒の消火作業のために1900万ウォンのバイクが必要か」
「このバイク、スズキのGSX1250ではないか。猫に小判だ」
「消火器3本持って行くんだったら、125ccくらいのバイクでも良かったんじゃない?」
「もっと多くの消火器を搭載できないのか」
「消火器で鎮火しようとすること自体、現実味がないと思う」
「導入の趣旨は理解できる。違法駐車がひどいからな」
「消防バイクより、違法駐車をなくす方が効果的だと思う」
「まあ公務員の頭から出てくるようなアイデアだからな~」
「韓国は口先ばかりで政策を立て、結果の確認をしないからこんな事が起きるんだ」
「2台1組で出動したら、消火栓も使えるじゃん」(翻訳・編集/三田)
1250ccの消防バイクですって、国民のコメントが全てを言ってるので、私からは何もありましぇん。(^^;