韓国消防事情 １

消防車に進路を譲らなければ過怠金２０万ウォン＝韓国

中央日報日本語版 1月30日(土)12時4分配信

 

１１９消防車両が緊急出動した時に進路を譲らない運転手に対する過怠金が車種に関係なく２０万ウォン（約２万円）に大幅に上がる。これまでは乗用車５万ウォン、乗合自動車６万ウォンだった。証拠を確保するためにすべての消防車にブラックボックスも設置される。

国民安全処は２９日、こうした内容の消防力量強化総合対策を発表した。消防署員の処遇改善対策も用意される。危険勤務手当が月５万ウォンから６万ウォンに上がり、消防ヘリコプター操縦士に航空手当が支払われる。現場で消火作業をして負傷した消防署員の治療費は国が先に負担し、事後に精算する。公務上傷害認定手続きも簡素化される。消防署員が緊急出動して事故を起こす場合、刑事処罰を減らしたり免除する案も推進される。

また安全処は来年までに５０２０億ウォンを投入し、老朽消防車両１９３９台をすべて新車に入れ替える。今年１８８３人を採用するなど不足する消防隊員も持続的に拡充することにした。

韓国の運転マナーは、法律を強化しなきゃならないほど酷いのですね、他にも救急隊員に暴行を働く等と、これは日本でもたまに聞きますが。

記事から受けるのは、「現場で消火作業をして負傷した消防署員の治療費は国が先に負担し、事後に精算する。」これって負傷したら自己負担？そりゃ無いだろう？と取れますが・・・

車両の更新が行われる様ですが、性能の維持は普段のメンテナンス次第なんですけどね。