なんでんかんでん・・・元田川市消防団員のブログ

福岡の方言で、何でもかんでもと言う意味です、九州では良く使うかな? 2016年で消防団在籍28年になりました、体調不良その他で3月をもちまして退団しました、これからは過去を振り返りつつ、消防関係を外から見てやろうと思ってます。 従来からの趣味の電子工作・電化製品の修理・畑の耕作等を充実させねばなりませんね なんでんかんでん書いて行きますので、コメント等も大歓迎ですので宜しく~^

消防団のIT化

消防団タブレット端末 現場映像本部へ 三田市

神戸新聞NEXT 2月9日(火)7時3分配信
 災害発生時や警戒中に現場と災害対策本部がスムーズに情報を共有するため、兵庫県三田市は2016年度、市内の消防団全分団にタブレット端末を配備する。タブレット端末の全分団配備は兵庫県内初の取り組み。現場の映像を消防団から本部へリアルタイムで送信できるようになり、本部による避難判断や現場対応の指示が迅速になると期待されている。(山岸洋介)

 タブレット端末は、消防団全7分団が使う車両12台と消防本部に配備する。関連費用は市の16年度当初予算案に盛り込む方針。

 消防団員は、台風や集中豪雨による土砂災害や河川氾濫などの恐れがある場合、分団ごとに車両がある器具庫で待機し、出動に備える。

 一方で、市はこれまで、市民から「川があふれそう」「大雨で路面が崩れた」などの連絡を受けると、職員を市役所から現地に派遣。その情報を基に対応を判断していた。

 現場近くで待機する消防団タブレット端末を使えば、衛星利用測位システム(GPS)による詳細な位置情報や、現場の切迫した状況を、写真や動画で報告できる。また、災害対策本部で開かれる会議の内容も即座にデジタル化し、すべての分団と情報共有が可能になる。

 市消防本部の担当者は「地域に張り巡らされた消防団が力を発揮する一助になる。使い方に習熟し、有効活用したい」としている。

時代と共に、消防機材やIT機器の取り扱いを習熟しなければなりません、未だに携帯メールの送受信も出来ない者も居るようです。2~3年前から連絡用のトランシーバーの通信がスムーズに行くようになりました、後はスイッチの切り忘れによる電池の液漏れが心配ですね。