セコム山口が消防団協力事業所に
社員の入団推奨など協力
警備会社のセコム山口統括支社(辻政治支社長、山口市神田町)が、山口市消防団協力事業所に認定された。消防団活動への積極的な協力などを踏まえて認定しており、市内では24事業所目。同社は地域貢献の一環として、2016年から勤務時間中の消防団活動を認めている。近年は社員に対して消防団への入団を推奨。現在、社員のうち2人が阿東と山陽小野田市で消防団員として活躍している。
市消防団協力事業所の認定は、3年前から始まった。地域防災体制の充実を図ることを目的に、活動のPRにも役立ててもらおうと表示証を交付している。
人的余裕の有る事業所ならば、業務中の災害に出動しても替わりの者が業務を継続出来ますが・・・中小企業では難しいでしょうね、結局は勤務時間外での活動になるのでしょう。