福岡市でポンプ操法
「地域になくてはならない」消防団員ら 消火技術を競う大会 福岡市
ボランティアで地域の消防活動を担う消防団員が集まり、日ごろの訓練の成果を競う大会が福岡市で開かれました。
この大会は、消防団員の消火技術の向上を目的に2年に1度行われているもので、市内7つの消防団から14チーム、約100人が出場しました。
競技は1チーム5人で、火に見立てた標的に放水するまでの一連の動作の速さや正確さなどを競います。
仕事帰りや休日などに訓練を重ねてきた団員たちのプレーに観客から大きな拍手が贈られていました。
【福岡市消防局 神代茂男 消防司令長】
「(消防団員は)地域にとってはなくてはならない存在で、地域にとって頼りになる防災のプロだと思っております」
福岡市には約2400人の消防団員がいますが、全国的には減少傾向にあり、主催者は「消防団を志す若者が増えてくれれば」と話していました。
この大会は、消防団員の消火技術の向上を目的に2年に1度行われているもので、市内7つの消防団から14チーム、約100人が出場しました。
競技は1チーム5人で、火に見立てた標的に放水するまでの一連の動作の速さや正確さなどを競います。
仕事帰りや休日などに訓練を重ねてきた団員たちのプレーに観客から大きな拍手が贈られていました。
【福岡市消防局 神代茂男 消防司令長】
「(消防団員は)地域にとってはなくてはならない存在で、地域にとって頼りになる防災のプロだと思っております」
福岡市には約2400人の消防団員がいますが、全国的には減少傾向にあり、主催者は「消防団を志す若者が増えてくれれば」と話していました。
操法ばかりに注力してるから、防火意識を持って入団した若者が退団して行く事も忘れないで欲しいです、型に拘るよりも現場を想定した中継送水を含めた実践消火放水に重きを置くべきでしょう。