ポンプ車の更新:和歌山・串本町
和歌山県串本町は町消防団の田並分団(交田恵司分団長、26人)に消防ポンプ自動車、古座分団(関戸啓善分団長、30人)に小型動力ポンプ付き軽積載車を配備した。17日、同町サンゴ台の町消防防災センターで納車式があり、両分団の団員らが出席した。
田並分団は1994年に配備された消防ポンプ自動車が、古座分団は93年に配備された小型動力ポンプ付き普通積載車が古くなったため、新しくした。
納車式では田嶋勝正町長が、町内では昨年7件の火災が発生し、今年は現時点で5件発生しており、これから町民が火を取り扱う機会も増える時季だと話した上で「ぜひとも今日納車された車に慣れ、いざという時に十分活用できるよう、よろしくお願いします」と述べた。
消防ポンプ自動車は長さ約5・3メートル、幅約1・9メートル、高さ約2・4メートル、車両総重量は約4・1トンで7人乗り。小型動力ポンプ付き軽積載車は、長さ約3・4メートル、幅約1・5メートル、高さ約2メートル、車両総重量は約1・4トンで4人乗り。両車両とも、投光器は発光ダイオード(LED)を採用。以前の車両より低騒音になっているという。
納車式では田嶋勝正町長が、町内では昨年7件の火災が発生し、今年は現時点で5件発生しており、これから町民が火を取り扱う機会も増える時季だと話した上で「ぜひとも今日納車された車に慣れ、いざという時に十分活用できるよう、よろしくお願いします」と述べた。
消防ポンプ自動車は長さ約5・3メートル、幅約1・9メートル、高さ約2・4メートル、車両総重量は約4・1トンで7人乗り。小型動力ポンプ付き軽積載車は、長さ約3・4メートル、幅約1・5メートル、高さ約2メートル、車両総重量は約1・4トンで4人乗り。両車両とも、投光器は発光ダイオード(LED)を採用。以前の車両より低騒音になっているという。
一台は普通車から軽自動車への更新ですが、搭乗人員が少なくなると分団員は個人所有車で現場へ行かなくてはなりませんね、現場近くに車両が集まるのは邪魔になります、消防団は員数の多さが強みなのだが考慮してるのだろうか?