京都市:左京消防署のテーマソング
消防署の仕事、メロディーに乗せ紹介 京都の音楽家が作曲
消防署の多彩な仕事を楽しい歌で伝えようと、京都市左京消防署がテーマソングを作った。京都在住のシンガー・ソングライター原田博行さんが作曲を担当、詞も原田さんが署員とともに考案。老若男女問わず親しめるマーチング調の音楽に仕上がっている。
「いつもは火事起こらぬよう火の用心を呼びかけます」で始まる「左京消防署のうた」は、火事や救急の現場に駆けつける業務はもちろん、消防団との緊密な連携や予防の取り組みなどもメロディーにのせて紹介する。
「いつもは火事起こらぬよう火の用心を呼びかけます」で始まる「左京消防署のうた」は、火事や救急の現場に駆けつける業務はもちろん、消防団との緊密な連携や予防の取り組みなどもメロディーにのせて紹介する。
市内に11署ある消防署でテーマソングを作ったのは左京が初めて。今月1日に叡山電鉄出町柳駅構内であったお披露目には原田さんが登場し、完成したばかりの歌を歌いながら防火を呼びかけた。
同署は、さまざまな場面で歌を流す予定で、「消防署に親しみをもってもらうきっかけになれば」と期待を寄せる。
インターネットで「左京消防署のうた」を検索すると、啓発活動や真剣な表情で訓練に励む署員などを映した画像とともに視聴できる。
覚えやすそうな歌ですね・・・(^^)