中学生が救命講習
水難事故に備え、中学生が救命救急法を学ぶ 三重・尾鷲市
三重県尾鷲市の輪内中学校で15日、救命救急についての講習会が開かれました。
水の事故が増える夏休みの前に毎年行われているもので、全校生徒15人と教職員が参加、尾鷲消防署の指導で人工呼吸などの方法を学びました。
心臓がけいれんし、血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)の時に、電気ショックを与え正常なリズムに戻すAED(自動体外式除細動器)の操作では、初めての経験に緊張した表情で取り組んでいました。
水の事故が増える夏休みの前に毎年行われているもので、全校生徒15人と教職員が参加、尾鷲消防署の指導で人工呼吸などの方法を学びました。
心臓がけいれんし、血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)の時に、電気ショックを与え正常なリズムに戻すAED(自動体外式除細動器)の操作では、初めての経験に緊張した表情で取り組んでいました。
生徒の参加は少なかった様ですが、少しの方々でも心肺蘇生法を知ってもらえれば、いざと言う時には消えゆく命も救える事でしょう。以前から何度も記事に書いてますが、是非とも心肺蘇生法の初級講習を受けてみませんか?いつも行われてる訳では有りませんが、消防署・自治体の広報誌などで案内が流れます、参加費は無料で午前中だけで終わります。私も講習を受けましたが実際に心肺蘇生を行った事は有りません、要救助者に直面した時に心肺蘇生を出来る方が居なければ、救急車が来るまでの5~10分が命のボーダーラインなのです、どうか消えようとする命を救ってあげてください。