消防学校に山岳救助科
山岳救助の技術の向上を目指し、県消防学校に全国で初めて設置された「山岳救助科」で入校式が行われました。
長野市篠ノ井の県消防学校で行われた入校式には、県内12の消防本部から36人が出席しました。
県によりますと全国の山岳遭難の1割が長野県内で発生し、去年の県消防防災ヘリコプターの墜落事故以降は他県の応援を受けて救助するケースも増えています。
県では地上からの救助活動の必要性が高まっているとして、山岳救助に特化した課程を全国で初めて設置しました。
県危機管理部消防課小林信彦企画幹インタ「いちはやく現場にたどり着ければ救命率または怪我の処置も早く対応できると思います」入校者はあさってまでの3日間、山の気象などを学ぶほか実技の訓練も行う予定です。
長野市篠ノ井の県消防学校で行われた入校式には、県内12の消防本部から36人が出席しました。
県によりますと全国の山岳遭難の1割が長野県内で発生し、去年の県消防防災ヘリコプターの墜落事故以降は他県の応援を受けて救助するケースも増えています。
県では地上からの救助活動の必要性が高まっているとして、山岳救助に特化した課程を全国で初めて設置しました。
県危機管理部消防課小林信彦企画幹インタ「いちはやく現場にたどり着ければ救命率または怪我の処置も早く対応できると思います」入校者はあさってまでの3日間、山の気象などを学ぶほか実技の訓練も行う予定です。
長野県は救助ヘリの事故もありましたので大変でしょう、山登りも簡単に考えずに慎重な行動を取って貰いたいものです。