鹿児島市で学生消防団員
消防団員の減少や高齢化が全国的に進む中、地域の防災の担い手を育てようと、鹿児島市は、大学生や短大生で組織して、災害時の避難所運営の補助などに携わる「学生消防団」の活動を月6月日、県内で初めてスタートします。
「学生消防団」は消防庁が2005年に導入した「機能別消防分団」制度のひとつで、消防団の活動を補う役割を果たします。
火災現場での消火活動はせず、災害が起きた際の避難所での後方支援などが主な活動です
具体的には、避難所運営の補助として救護や救援物資の配布にあたったり、鹿児島マラソンやサマーナイト大花火大会などで急病人の搬送を補助することなどが想定されています
団員は、非常勤特別職の地方公務員として、月1、2回のペースで、救命講習や避難所運営の研修を受け、1回3500円の手当と年間8000円の報酬が支給されます。
対象は、いずれも18歳以上で市内の大学や短大、専門学校に通う人、または、市内に住んでいて市外に通学する人で、30日の時点で74人が団員になっていますが、定員の200人には達していません。
森市長は「多くの人に参加してほしい」と参加を呼びかけました。
団員への辞令の交付は6月日、発足式は今年8月に行われます。
「学生消防団」は消防庁が2005年に導入した「機能別消防分団」制度のひとつで、消防団の活動を補う役割を果たします。
火災現場での消火活動はせず、災害が起きた際の避難所での後方支援などが主な活動です
具体的には、避難所運営の補助として救護や救援物資の配布にあたったり、鹿児島マラソンやサマーナイト大花火大会などで急病人の搬送を補助することなどが想定されています
団員は、非常勤特別職の地方公務員として、月1、2回のペースで、救命講習や避難所運営の研修を受け、1回3500円の手当と年間8000円の報酬が支給されます。
対象は、いずれも18歳以上で市内の大学や短大、専門学校に通う人、または、市内に住んでいて市外に通学する人で、30日の時点で74人が団員になっていますが、定員の200人には達していません。
森市長は「多くの人に参加してほしい」と参加を呼びかけました。
団員への辞令の交付は6月日、発足式は今年8月に行われます。
当市にも県立大学が有りますが、どのくらい参加してるのでしょうか?