ラジオの加工 その4
新たな症状が・・・
ラジオをケースに収めると、ノイズが発生し音が歪む症状が現れました (^^;
かなり悩まされましたが、結局は40年間の疲労で半田付けの不良と
このラジオはプリント基板に組まれてますが、温度が高くなると
基板の高圧ライン(DC100V)とアースラインの間で、ベーク基板が絶縁破壊・・・
一度放電が起きると、その部分が炭化してカーボンが残り、温度や湿度の具合で
不安定抵抗になり電流がリーク(漏れる)して、動作不良になってました。
対策は、カーボンを削り放電防止に高周波ニスを塗って完了です
他に異状は有りませんでしたが、40年も経てるので電源の高圧コンデンサを
予防的に交換しましたが、外したコンデンサと変わりは無かったな♪
回路的に、ちょっと気になった箇所が有ったのでコンデンサを追加しました。
同調確認用に、LEDで同調指示器を取り付けようと考えて、いろいろ実験しましたが
納得出来なかったので中止しました。
下が手入れ前の状態
ラジオをケースに収めると、ノイズが発生し音が歪む症状が現れました (^^;
かなり悩まされましたが、結局は40年間の疲労で半田付けの不良と
このラジオはプリント基板に組まれてますが、温度が高くなると
基板の高圧ライン(DC100V)とアースラインの間で、ベーク基板が絶縁破壊・・・
一度放電が起きると、その部分が炭化してカーボンが残り、温度や湿度の具合で
不安定抵抗になり電流がリーク(漏れる)して、動作不良になってました。
対策は、カーボンを削り放電防止に高周波ニスを塗って完了です
他に異状は有りませんでしたが、40年も経てるので電源の高圧コンデンサを
予防的に交換しましたが、外したコンデンサと変わりは無かったな♪
回路的に、ちょっと気になった箇所が有ったのでコンデンサを追加しました。
同調確認用に、LEDで同調指示器を取り付けようと考えて、いろいろ実験しましたが
納得出来なかったので中止しました。
下が手入れ前の状態