なんでんかんでん・・・元田川市消防団員のブログ

福岡の方言で、何でもかんでもと言う意味です、九州では良く使うかな? 2016年で消防団在籍28年になりました、体調不良その他で3月をもちまして退団しました、これからは過去を振り返りつつ、消防関係を外から見てやろうと思ってます。 従来からの趣味の電子工作・電化製品の修理・畑の耕作等を充実させねばなりませんね なんでんかんでん書いて行きますので、コメント等も大歓迎ですので宜しく~^

防災訓練

ポンプ車中継、一斉放水
火災予防運動で消防総合演習-伊東

伊豆新聞 11月11日(火)10時8分配信

秋の全国火災予防運動(9~15日)の初日、伊東市消防本部・消防団は大原の伊東高テニスコート周辺と赤沢港の2カ所で消防総合演習を実施した。

訓練は、巨大地震で崩壊した建物から出火し延焼拡大しているという想 定。消防署隊と消防団が連携して、防火水槽や水槽車からの中継放水を行った。

大原の訓練には消防団の第1方面隊(市内)と第3方面隊(宇佐美)の計9分団と消防署2隊から車両11台と団員・署員約150人が参加した。物見ケ丘公園と市役所の防火水槽や水槽車からポンプ車を中継して火点まで約100メートルホースをつなぎ、一斉に放水した。

総合演習終了後、各分団は担当地区をポンプ車で巡回して火災予防広報を行った。



ヤフーニュースからの転載です。
今月末に当市消防団の秋期錬成大会が行われます、内容は隊列訓練
競技だそうです・・・
それはそれで大事な訓練ですが、それは各方面隊で訓練を行い
仕上がり具合は、出初め式や錬成大会で確認出来るのではないかと
思うのです。
それよりも、伊東市の様な他の方面隊や本署隊、あるいは他の
市町村の消防団との連携中継送水訓練を行う方が実になるのでは
ないでしょうか?
以前、2市1町応援協定による防災訓練を、当市の市立病院跡地で
行いました、川崎町消防団の車両が水利を取り、私の分団が中継し
1分団が本署隊に送水するものでしたが、水利からの水が来なくて
他の方面隊の中継送水が終わる間際に、やっと水が出た事があった
その様な事が起こらない為にも、また河川や溜め池から延々と
中継送水がいつ何時でも、問題なく可能な様に、問題なく
単独や方面隊だけでは出来ない訓練を、しておくべきだと思います。

中継送水の記事で参考になるのが有りましたので

http://blog.livedoor.jp/vfirekazusuke/archives/1818500.html

http://www.pumpkyoukai.or.jp/pdf/20100701kyuukan.pdf