アンプの修理
いつも、色んな修理を頼まれる先輩から
「スタジオのアンプが壊れた、ジャンク品がオークションに出てるから落として」と・・・
「もう一台まともなのが出てるから、それは息子に頼んでる」
で、オークションを見ると・・・酷ぇ・・・天板は錆びだらけ、大丈夫かなぁ?
でも、外観の悪い物に時々(あくまでも^^;)良いのが有るんです
一度、プリンターで失敗しましたが^^;
このアンプは当時の超高価格品で、アンプだけで数十万したんじゃなかったかな?
現在価格¥2999、即売価格¥3000、何じゃこれは!汚ないからねぇ
¥3000で買ってと言ってる様なもんだ、まぁご希望ですから・・・落札して
連絡・振込み・発送で、今日届きました。
いきなりスピーカーを繋いで、ドカン!は怖いので
錆びた天板や底板を外して、焼けたり焦げたりしてないか・・・チェック!
異状は無いので・・・それでも怖いから、ヘッドフォンを差し込んで・・・スイッチON!
おう!ちゃんと鳴ってるではないか、それからスピーカーを繋いで・・・OK!
ところが、CDを1枚回し終わる寸前で、右側がプッツン!あれ?
その前に、入力端子を触るとガリッとか、ガサガサとか雑音が・・・
ここの問題かと思いチェックすると、端子がグリグリ動くではないか
こんな部品を使うなんて、天下の松下の名が泣くぞ
カシ目が緩んで、接触不良を起こしてたので、ハンダ付けをして修正
これが狭い所でねぇ・・・何とかハンダ付けできましたが・・・
で、直ったかと思いきや・・・まだですねぇ
スピーカー保護にリレーを使ってて、こいつを切り替えるスイッチの接触不良でした
早速メンテナンスをして、スタジオに持って行き繋ぐとバッチリ!
我が家では、100Wのパワーを出せないので、スタジオでがんがん鳴らして
気持ち良かった ^0^
それでは・・・と、帰ろうとすると、壊れたアンプと以前に修理した無線機も診て!
ひとつ持って行ったら、二つになって帰ってきた@@; あちゃぁ