なんでんかんでん・・・元田川市消防団員のブログ

福岡の方言で、何でもかんでもと言う意味です、九州では良く使うかな? 2016年で消防団在籍28年になりました、体調不良その他で3月をもちまして退団しました、これからは過去を振り返りつつ、消防関係を外から見てやろうと思ってます。 従来からの趣味の電子工作・電化製品の修理・畑の耕作等を充実させねばなりませんね なんでんかんでん書いて行きますので、コメント等も大歓迎ですので宜しく~^

山形県の出初め式

古里守る意気込みここに 県内各地で出初め式

山形新聞 1月12日(月)11時26分配信

 消防出初め式が11日、県内各地で行われた。分列行進や祝賀放水、はしご乗り、一番まとい争奪戦などが繰り広げられ、防火への決意を新たにした。

【東根】力水浴び疾走
 市役所周辺で繰り広げられ、15年ぶりに復活した一番まとい争奪戦が会場を沸かせた。

 観閲や祝賀放水に続き、上半身裸の消防団員5人が周囲から119個のバケツで力水をかけられながら60メートルを全力疾走。“水の洗礼”に絶えながら必死にまといを目指す姿に盛んな声援が送られていた。威勢のいい掛け声で祝賀餅つきを行い、分列行進も披露。関係者約900人が参加した。

【村山】新たな防寒具で行進
 甑葉プラザで行われ、真新しいオレンジ色の防寒具に身を包んだ団員175人と消防車両20台などが参加。分列行進や一斉放水を通じ、ことし一年の無災害を祈った。

 志布隆夫市長の観閲に続き、ふれあい通りをきびきびした動きで行進。サイレンの音を合図に一斉放水を行い、士気を示した。防寒具は団員の処遇改善の一環として全団員に支給され、この日が初披露となった。

【新庄】分列行進や放水式
 消防団員ら395人と積載車、ポンプ車など40台がJR新庄駅前から南本町通りまでを分列行進。市役所前で放水式を行った。観閲の後、山尾順紀市長が「空き家が増加し、放火の危険性も増している。そこで頼りになるのが消防団。ことしも頑張って活動してほしい」と訓示した。

寒河江】垂れ幕で無火災祈願
 8分団400人と音楽隊が参加。市役所周辺で佐藤洋樹市長による観閲、分列行進に続き、腕用ポンプなども投入して記念放水が行われた。60年以上前の寒河江町時代に使用されていた古い法被を身に着けた団員が、はしごの上から垂れ幕を下ろして無火災を祈願。時代を超えて受け継がれる防火の誓いと消防団の心意気を市民に示した。

【長井】まといを威勢よく
 消防団員や西置賜行政組合消防本部職員ら約300人が参加し、消防ポンプ車など18台が出動。防火祈願祭と内谷重治市長による観閲を行った後、長井駅前から市役所までの約400メートル区間で分列行進や防火パレードを披露した。先頭の消防団員は掛け声に合わせてまといを左右に突き上げ、市民の安全な暮らしを守る決意を示した。市役所前で祝賀放水も行った。

【米沢】恒例のくす玉割り
 イオン米沢店周辺などで行われた。消防団員と置賜広域行政事務組合消防本部米沢消防署員、婦人防火指導員計約490人が参加し、市民が見守る中、引き締まった表情で分列行進。米沢消防署前では各分団による恒例のくす玉割りが行われ、「火の用心」「火事を出しちゃダメよ~ダメダメ」などと地域防災への意気込みが披露された。ポンプ車による一斉放水もあった。

【高畠】32人がはしご乗り
 まほろば通りなどで行われ、消防団員と置賜広域行政事務組合消防本部高畠消防署員計189人と消防車両18台が分列行進を行った後、法被姿の纏(まとい)組32人がはしご乗りを披露。高さ8メートルのはしごの上で、乗り手2人が「一本遠見」「肝つぶし」「逆さ大の字」などの妙技を次々に決めると、まといが高く突き上げられ、拍手が送られた。はしごの上から餅まきも行われた。

【飯豊】火伏せ放水を実施
 町民総合センターあ~すで行われた。消防団員ら約250人が参加し、ポンプ車など約30台が出動。防火祈願祭と後藤幸平町長らによる観閲に続き、同センターの駐車場で火伏せ放水を実施し、ことし一年間の火災ゼロを願った。降りしきる雪の中で堂々とした分列行進も披露した。

【天童】防火の備え呼び掛け
 市役所周辺で行われ、消防署員や団員約430人、車両47台が参加した。小雪が舞う中、山本信治市長らによる観閲、音楽隊の演奏に合わせた分列行進が行われ、市民の安全を守る雄姿を披露。隊列を組んだ隊員とはしご車が市役所前を流れる倉津川に向かって祝賀放水を行い、防火への備えを呼び掛けた。

山辺】水のアーチ掛ける
 JR山辺駅前・前小路通りなどで行われた。町消防団(吉田勘司団長)から約200人が参加。団員たちが一斉放水を行い、空に向けて勢いよく水のアーチを掛けると、住民から大きな拍手が送られた。

【中山】一斉に「年頭放水」
 町消防団(秋葉憲太郎団長)から約190人が参加し、町中央公民館前通りで行った。観閲に続き、団員たちが一斉に「年頭放水」を披露。防火や迅速な消火活動への誓いを新たにした。

【上山】市の中心部で観閲
 約410人が参加し、市中心部の十日町通りで横戸長兵衛市長らによる観閲を実施。ポンプ車など車両20台とショッピングプラザ・カミン方面に向けて分列行進を行った。1年の無病息災などを願う新年祝賀放水が披露され、沿道の市民が拍手を送っていた。

【庄内】旧式ポンプで消火
 町消防団員ら約400人と消防車両約30台が参加し、余目の茶屋町通りを力強く分列行進。防火・防災意識の啓発を図った。ことしは明治時代に活躍した腕用ポンプを使って祝賀放水を実施し、隊員たちが腕木を上下に押すとホースから勢いよく噴水。約10メートル先にある目標の炎を消し止め、観客から歓声が上がっていた。

【鶴岡】妙技を次々と披露
 市役所前で行われ、市消防団の各方面隊と市消防本部から約500人、ポンプ車など車両15台が参加した。観閲に続き榎本政規市長が「知識、技術、経験を生かし、市民の期待に応えてほしい」と訓示し、藤島方面隊がはしご乗りを披露。乗り手が次々と妙技を繰り広げ、沿道の市民から大きな拍手が送られていた。最後に徒歩部隊と車両部隊が分列行進を行った。

山形新聞社


いろいろな行事が出来るのです、団本部は少し考えませんか?
市民から解離した消防団ではダメです。