台風15号
強い台風15号は25日午前6時すぎ、熊本県荒尾市付近に上陸し、九州北部を縦断して同10時までに北九州市沖の日本海に抜けた。
勢力はやや弱まったが、気象庁は暴風や高波、大雨に厳重に警戒するよう呼び掛けた。
山口、徳島、広島各県に土砂災害警戒情報が発表され、福岡、佐賀、大分、鹿児島各県にも一時出された。福岡市が約4万900世帯に、久留米市が約3万5000世帯に避難指示を出し、避難勧告も各地で発令された。総務省消防庁の25日午前11時までのまとめによると、山口県で重傷1人、九州と沖縄県で軽傷計17人、熊本県で程度不明の負傷者8人。九州電力によると、同正午現在で九州の7県で約37万8600戸が停電した。
JR九州は在来線全線と九州新幹線の運転を始発から見合わせたほか、JR西日本も山陽新幹線の広島―博多間で運転を見合わせた。日本航空と全日空は九州発着便など計188便の欠航を決めた。
15号は25日正午、山口県下関市の北北西約70キロの海上を時速35キロで北へ進んだ。中心気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートル。中心の北東側170キロ以内と南西側110キロ以内が風速25メートル以上の暴風域、半径460キロ以内が15メートル以上の強風域。
長崎県・雲仙岳では25日午前5時40分すぎまでの1時間雨量が134.5ミリに上り、この地点の観測史上最多を更新した。同日午前には雲仙岳のほか、福岡市や福岡県糸島市、北九州市、佐賀市、山口県の長門市や美祢市の一部地域に1時間雨量が100~120ミリとの記録的短時間大雨情報が出された。
最大瞬間風速は同2時50分すぎに鹿児島市で45.0メートル、同5時半ごろに熊本市で41.9メートルを観測した。
26日正午までの24時間予想雨量は多い所で、近畿と東海250ミリ、四国200ミリ、九州北部と中国100ミリ。最大瞬間風速は九州北部50メートル、中国と四国35メートル。波の高さは九州7メートル、四国と中国、近畿、東海6メートルの見込み。
勢力はやや弱まったが、気象庁は暴風や高波、大雨に厳重に警戒するよう呼び掛けた。
山口、徳島、広島各県に土砂災害警戒情報が発表され、福岡、佐賀、大分、鹿児島各県にも一時出された。福岡市が約4万900世帯に、久留米市が約3万5000世帯に避難指示を出し、避難勧告も各地で発令された。総務省消防庁の25日午前11時までのまとめによると、山口県で重傷1人、九州と沖縄県で軽傷計17人、熊本県で程度不明の負傷者8人。九州電力によると、同正午現在で九州の7県で約37万8600戸が停電した。
JR九州は在来線全線と九州新幹線の運転を始発から見合わせたほか、JR西日本も山陽新幹線の広島―博多間で運転を見合わせた。日本航空と全日空は九州発着便など計188便の欠航を決めた。
15号は25日正午、山口県下関市の北北西約70キロの海上を時速35キロで北へ進んだ。中心気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートル。中心の北東側170キロ以内と南西側110キロ以内が風速25メートル以上の暴風域、半径460キロ以内が15メートル以上の強風域。
長崎県・雲仙岳では25日午前5時40分すぎまでの1時間雨量が134.5ミリに上り、この地点の観測史上最多を更新した。同日午前には雲仙岳のほか、福岡市や福岡県糸島市、北九州市、佐賀市、山口県の長門市や美祢市の一部地域に1時間雨量が100~120ミリとの記録的短時間大雨情報が出された。
最大瞬間風速は同2時50分すぎに鹿児島市で45.0メートル、同5時半ごろに熊本市で41.9メートルを観測した。
26日正午までの24時間予想雨量は多い所で、近畿と東海250ミリ、四国200ミリ、九州北部と中国100ミリ。最大瞬間風速は九州北部50メートル、中国と四国35メートル。波の高さは九州7メートル、四国と中国、近畿、東海6メートルの見込み。
台風一過で寝不足です、4時に目が覚め恐怖に
おののいておりました、まだ何も家や周囲の
ダメージを確認してましぇん・・・
大きな災害は無かった様に思えますが
看板が落ちたとか、庭がグシャグシャになった
等の会話がされてる様です。
久し振りの、ほぼ直撃台風でしたが強さの割には
軽く済んだのではないかと、情報が少ないので
全てでは有りませんが・・・