なんでんかんでん・・・元田川市消防団員のブログ

福岡の方言で、何でもかんでもと言う意味です、九州では良く使うかな? 2016年で消防団在籍28年になりました、体調不良その他で3月をもちまして退団しました、これからは過去を振り返りつつ、消防関係を外から見てやろうと思ってます。 従来からの趣味の電子工作・電化製品の修理・畑の耕作等を充実させねばなりませんね なんでんかんでん書いて行きますので、コメント等も大歓迎ですので宜しく~^

外国人消防団員

外国人だけの消防団誕生 滋賀・草津、9月に発足

京都新聞 8月28日(金)10時15分配信
 滋賀県草津市は9月から、留学生を中心に外国人だけで構成する消防団を発足させる。市内在住の外国人に向けて災害時の避難誘導や防災啓発などに取り組む。消防庁によると、外国人による消防団は「全国的にも聞いたことがない」という。
 同市には立命館大びわこ・くさつキャンパスの留学生を含め約2千人の外国人が居住する。災害時には会話の困難さなどから要援護者となる外国人を、日本語の堪能な外国人自らが助けるため結成する。
 立命館大や市国際交流協会を通じて外国人居住者に呼びかけ、中国、ベトナム、韓国国籍の9人が入団する。同大学の留学生や社会人で21~37歳。7人は英語もできる。
 市消防団本部直属で担当地域を持たない「機能別消防団」として発足する。震災時などの避難所への誘導や、通訳、翻訳に協力するほか、平時から防火指導や啓発活動にも取り組む。
 防災の日の9月1日に市役所で任命式を行う。敬礼の仕方などの訓練を経て、10月3日に立命館大である県消防大会にも参加する。
 今後も外国人に入団を呼びかける予定。市危機管理課は「日本に理解が深い外国人に能力を生かしてもらい、防災につなげたい」と期待している。

普通の分団に配備されては、コミュニケーションに
問題が起きると思いました、要するに
通訳みたいなものですね。