マイスター制度
名古屋市は、消防団員に講習で専門技能や知識を身に付けてもらう「マイスター制度」を導入した。南海トラフ巨大地震などに備え、各消防団の底上げを図るのが目的で、マイスターには受講後、別の団員に技能や知識を広めてもらう。5年間で、市内266の全消防団にマイスターを配置したい考えだ。
マイスターは「自主防」「可搬式ポンプ」「救急」の3分野で養成。消防局が各区に人数を割り当てた上で、区内の各消防団から推薦を受けた団員が受講する。
講習は丸1日かけ実施。受講者がスムーズに技能や知識の伝達ができるよう、話し方や伝え方の講師も招く。修了者には、マイスターであることを示すバッジを贈呈し、活動時に着用してもらう。
マイスター制度は一部の区で導入していたが、消防局と市消防団連合会で構成する検討会が昨年、地域防災力の向上のため全市的に導入すべきだと提言していた。消防課は「各消防団のレベルの底上げとともに、団員の士気向上にもつながれば」と期待している。
マイスターは「自主防」「可搬式ポンプ」「救急」の3分野で養成。消防局が各区に人数を割り当てた上で、区内の各消防団から推薦を受けた団員が受講する。
講習は丸1日かけ実施。受講者がスムーズに技能や知識の伝達ができるよう、話し方や伝え方の講師も招く。修了者には、マイスターであることを示すバッジを贈呈し、活動時に着用してもらう。
マイスター制度は一部の区で導入していたが、消防局と市消防団連合会で構成する検討会が昨年、地域防災力の向上のため全市的に導入すべきだと提言していた。消防課は「各消防団のレベルの底上げとともに、団員の士気向上にもつながれば」と期待している。
技能や技術を覚える事は、良い事ですが
何でマイスターなどと、格付けするのでしょう?
ポンプの取り扱い・救命処置等は団員として
知っておいて欲しい事柄ですし、団内部だけで
対処出来る事です、自主防災は地域との絡みが
有りますので・・・。
災害時に必要になって来るのが、重機の取り扱い
取り込もうとしてるが、どうなのでしょうね?
団員に、重機の免許を取る様に補助をするとか
方法は有ると思います。