統一された活動服
群馬県高崎市は、「平成の大合併」後も旧市町村ごとに異なっていた消防団の活動服を今年から統一した。「動きやすいよう機能性も追求した」といい、停滞気味の新入団員の獲得活動を強化する作戦だ。
新しい活動服は、夜間でも目立つようオレンジ色の配色を増やし、すっきりしたデザインで伸縮性に富むストレッチ生地を採用した。出初め式で披露し、全団員1371人に配布し終えた。
消防団の入団者減少は全国的傾向で、高崎市では定数1520人に対し充足率は90%前後で推移する。りりしい現代的な活動服で「消防団員なんて古くさい」という風評の火消しに躍起だ。【増田勝彦】
新しい活動服は、夜間でも目立つようオレンジ色の配色を増やし、すっきりしたデザインで伸縮性に富むストレッチ生地を採用した。出初め式で披露し、全団員1371人に配布し終えた。
消防団の入団者減少は全国的傾向で、高崎市では定数1520人に対し充足率は90%前後で推移する。りりしい現代的な活動服で「消防団員なんて古くさい」という風評の火消しに躍起だ。【増田勝彦】
平成の大合併って何年前でしたっけ?これまではバラバラな旧市町村名の入った活動服だったのでしょうね、衣装は目立つので早く統一して欲しかったです。これで団結力もいっそうと高まった事でしょう、予算が絡むので活動服は後回しになってしまったのかな。