消防署員の不祥事
危険ドラッグ輸入の疑いで消防士告発へ、税関で発見
TBS系(JNN) 1月13日(水)13時55分配信
北海道函館市の消防士が、中国から危険ドラッグを輸入しようとして、東京の税関で発見されていたことがわかりました。この30代の男性消防士は函館市北消防署亀田本町支署に勤めていて、去年6月、輸入が禁止されている指定薬物の危険ドラッグ数十グラムを中国から国際郵便で輸入しようとした疑いが持たれています。国際郵便が届いた東京税関東京外郵出張所で税関職員が発見しました。
男性消防士は自宅謹慎中で、「違法ではないと思っていた」と話しています。
函館税関は、14日にも男性消防士を関税法違反の疑いで検察庁に告発する方針です。(13日13:41)
救急搬送中の男性から財布を盗んだとして、川崎署は13日、窃盗の疑いで、川崎市消防局川崎消防署の救急隊員の男性(38)=同市宮前区小台1丁目=を逮捕した。
逮捕容疑は昨年11月5日、同市川崎区渡田付近から同区小田付近までの間で、同市内に住む無職の男性(44)の財布(現金1万2千円など在中)を盗んだ、としている。
同署によると、同日午前0時20分ごろに119番通報を受け、同容疑者は酒に酔った男性を救急車で自宅まで搬送した。その後、財布がないことに気付いた男性が同署に相談。財布に入っていたポイントカードがコンビニで使われ、同容疑者が浮上した。同容疑者は「カードを使ったことは間違いないが、財布を取ってはいない」と容疑を否認している。
逮捕容疑は昨年11月5日、同市川崎区渡田付近から同区小田付近までの間で、同市内に住む無職の男性(44)の財布(現金1万2千円など在中)を盗んだ、としている。
同署によると、同日午前0時20分ごろに119番通報を受け、同容疑者は酒に酔った男性を救急車で自宅まで搬送した。その後、財布がないことに気付いた男性が同署に相談。財布に入っていたポイントカードがコンビニで使われ、同容疑者が浮上した。同容疑者は「カードを使ったことは間違いないが、財布を取ってはいない」と容疑を否認している。