なんでんかんでん・・・元田川市消防団員のブログ

福岡の方言で、何でもかんでもと言う意味です、九州では良く使うかな? 2016年で消防団在籍28年になりました、体調不良その他で3月をもちまして退団しました、これからは過去を振り返りつつ、消防関係を外から見てやろうと思ってます。 従来からの趣味の電子工作・電化製品の修理・畑の耕作等を充実させねばなりませんね なんでんかんでん書いて行きますので、コメント等も大歓迎ですので宜しく~^

難燃素材の法被

耐熱・難燃仕様のハッピ、帝人消防団向けに販売

RBB TODAY 1月20日(水)10時8分配信
 帝人は19日、メタ系アラミド繊維「コーネックス」を100%使用している消防団向けのハッピの販売を開始した。すでに愛媛県松山市消防団での採用が決定している。

今回発売されたハッピにも使われている「コーネックス」は、化学プラントや石油・ガスの採掘場などで使われる作業服にも採用され、400度超の耐熱性を備えている(画像は公式Webサイトより)

 消防団が災害発生時に使用する活動服には難燃素材が使用されていないものも多く、安全性向上が求められていた。コーネックスは帝人グループが生産するメタ系アラミド繊維で、長期耐熱性や難燃性に優れており、400度超の耐熱性を誇る。

 同社の国際規格に基づく火傷評価システム「PLIFF」でも、マネキンを使った火傷程度の検証において、コーネックス素材のハッピは綿100%のハッピと同様の意匠性を備えながら、高い難燃性を備えていることが実証されている。

 同社は今後も国内の消防向け防護衣料トップシェアの地位を強固なものとし、2020年までにセーフティーソリューション分野全体で200億円の売上を目指すとしている。

幾ら難燃素材でも、法被で覆いきれないところが有ります、やはり火炎に向かうには耐火衣でないといけません。しかし、消火中の火の粉からは安全になりますね。