消防職員が保険金不正請求
県南西部消防本部は21日、傷害保険を不正請求し、保険金を受け取ったなどとして、19日付で男性職員6人を免職などの懲戒処分にしたと発表した。
処分は、懲戒免職が新座消防署の消防司令補(36)と和光消防署の消防副士長(28)、停職6月が同消防署の消防司令補(36)と消防士(21)、新座消防署の消防士(20)、減給10分の1(3月)が朝霞消防署浜崎分署の消防副士長(25)。
消防本部によると、新座消防署の消防司令補が友人の整骨院院長と結託。職員が公務外の部活動で加入するスポーツ安全保険に実際の受診回数より多く受診したなどとして不正請求。消防司令補は同僚や部下の5人にも不正請求を勧め、4人が不正に保険金を受領したという。不正受給の総額は約86万円だった。保険金を受け取らなかった1人が上司に相談、発覚した。
管理監督責任を問い、厳重注意処分を受けた消防本部の福田真一消防長は「市民の信頼を損ね、深くおわび申し上げる。職員の綱紀粛正と信頼回復に全力で取り組む」とコメントした。
処分は、懲戒免職が新座消防署の消防司令補(36)と和光消防署の消防副士長(28)、停職6月が同消防署の消防司令補(36)と消防士(21)、新座消防署の消防士(20)、減給10分の1(3月)が朝霞消防署浜崎分署の消防副士長(25)。
消防本部によると、新座消防署の消防司令補が友人の整骨院院長と結託。職員が公務外の部活動で加入するスポーツ安全保険に実際の受診回数より多く受診したなどとして不正請求。消防司令補は同僚や部下の5人にも不正請求を勧め、4人が不正に保険金を受領したという。不正受給の総額は約86万円だった。保険金を受け取らなかった1人が上司に相談、発覚した。
管理監督責任を問い、厳重注意処分を受けた消防本部の福田真一消防長は「市民の信頼を損ね、深くおわび申し上げる。職員の綱紀粛正と信頼回復に全力で取り組む」とコメントした。
僅かなお金の為に処分されて勿体無いですね・・・。