大阪・
豊中市の消防士が法定速度の30キロ以上のスピード違反で逮捕されました。
警察によりますと
豊中市消防局・北消防署の消防士、中井謙太郎容疑者(31)は今年3月、
吹田市の国道をバイクで時速90キロ以上を出して自動速度違反取締装置を通過したということです。中井容疑者のものとみられるバイクが、去年から20件以上の速度超過を繰り返していたことから、警察は悪質と判断し逮捕に踏み切りました。
中井容疑者は容疑を認めているということで、
豊中市消防局は「事実を確認した上で厳正に対処する」としています。