なんでんかんでん・・・元田川市消防団員のブログ

福岡の方言で、何でもかんでもと言う意味です、九州では良く使うかな? 2016年で消防団在籍28年になりました、体調不良その他で3月をもちまして退団しました、これからは過去を振り返りつつ、消防関係を外から見てやろうと思ってます。 従来からの趣味の電子工作・電化製品の修理・畑の耕作等を充実させねばなりませんね なんでんかんでん書いて行きますので、コメント等も大歓迎ですので宜しく~^

災害時にはおいでやす!

災害時、いざという時は刑務所に 京都で12月、避難所開設訓練

京都新聞 11/29(火) 11:20配信

 大規模地震などの災害時に刑務所を避難所とする取り組みが全国で見直されている。今春の熊本地震を教訓に、滋賀刑務所(大津市)など3施設は地元自治体などと新たに防災協定を結んだ。京都刑務所(京都市山科区)は12月に初の避難所開設訓練を企画しており、「刑務所が避難所機能を備えていることを知ってほしい」としている。
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  熊本地震では、熊本刑務所(熊本市)が全国で初めて、敷地内の鍛錬場を避難所として住民に開放し、備蓄していた職員用の非常食や水を配った。39日間、避難所として運用し、最大約240人が利用したという。鍛錬場は職員が柔剣道の稽古で使う建物で、受刑者を収容する施設とは塀で区切られている。
 東日本大震災後、京都や大阪など19都府県の矯正施設は、各自治体から避難所に指定されるなど災害時に備えている。熊本地震以降は法務省が取り組みの推進をあらためて指示。滋賀刑務所が9月に鍛錬場や駐車場を避難所とする協定書を大津市と交わし、金沢刑務所と名古屋拘置所も同様の取り決めを地元と結んだ。
 京都刑務所は、12月2日に地元と連携した初の訓練を行う。大規模地震で鍛錬場に住民約70人を受け入れたと想定し、避難者名簿の作成手順や、プライバシー保護の間仕切りの作製方法を確認する。府警や山科消防署など関係機関との救助訓練も計画している。
 同刑務所は災害時、受刑者約1千人の非常食(1週間分)を避難者に分けたり、地下水を飲料水として給水したりできるという。山本孝志所長(60)は「いざという時、刑務所に助けを求めてもらいたい」と話す。


おいでやす~・・・って言われても、安全だし備蓄食料も有るし・・・でもねぇ (^^)