不審火か?
洋野の山林で火災相次ぐ 不審火の可能性も/岩手
デーリー東北新聞社 5/21(日) 10:57配信
岩手県洋野町種市の山間部の町道沿い2カ所で20日、山林の下草などを焼く火災が相次いだ。久慈署はいずれも同じ時間帯に発生したとみて、不審火の可能性を含めて出火原因などを調べている。
同署によると、同日午前4時40分ごろ、洋野町種市第45地割の山林から火が出ている、と通行人から町消防団に通報があった。下草など約4760平方メートルを焼き、約3時間20分後に鎮火した。現場は八戸線角の浜駅から南西約3キロの町道沿いの山林。
同署によると、同日午前4時40分ごろ、洋野町種市第45地割の山林から火が出ている、と通行人から町消防団に通報があった。下草など約4760平方メートルを焼き、約3時間20分後に鎮火した。現場は八戸線角の浜駅から南西約3キロの町道沿いの山林。
さらに午後0時半ごろ、西に約500メートル離れた同じ町道沿いの山林で、消防団員が巡回中に約4千平方メートルの焼け跡を見つけた。
同町種市では今月5日の日中、山間部の道路沿いで、火災が2件相次いだ。町消防団の男性団員は「これだけ続くのはおかしい。不審火でなければいいが…」と不安そうに話した。