産廃処理場の火災
28日午後、福岡・嘉麻市の産業廃棄物の処理会社で、敷地に積まれたごみが焼け、半日以上たった29日午前6時現在も鎮火に至っていない。
嘉麻市の産業廃棄物の処理会社で、28日午後2時すぎ、敷地に積まれたごみから煙が上がっているのを近所の人が見つけ、消防に通報した。
嘉麻市の産業廃棄物の処理会社で、28日午後2時すぎ、敷地に積まれたごみから煙が上がっているのを近所の人が見つけ、消防に通報した。
消防車のほか、ヘリコプターが出動し、上空からも消火活動を続けたが、火の勢いは強く、通報から半日以上がたった現在も鎮火に至っていない。
警察によると、焼けているのはプラスチックや紙くずなど、高さ10メートル以上に山積みされたごみで、建物への延焼はなく、けがをした人もいないという。
また、28日は会社は休みで、敷地内には社員がいなかった。
消防と警察は消火を急ぐとともに、火事の原因をくわしく調べることにしている。
廃棄物の火災はなかなか消えません、煙にも有毒物質が含まれてます、健康被害が起きない様に気を付けて、消火に当たられて下さい。現場は、熊ケ畑から嘉麻峠に向う道沿いの様です、通個止めになってるそうです。