なんでんかんでん・・・元田川市消防団員のブログ

福岡の方言で、何でもかんでもと言う意味です、九州では良く使うかな? 2016年で消防団在籍28年になりました、体調不良その他で3月をもちまして退団しました、これからは過去を振り返りつつ、消防関係を外から見てやろうと思ってます。 従来からの趣味の電子工作・電化製品の修理・畑の耕作等を充実させねばなりませんね なんでんかんでん書いて行きますので、コメント等も大歓迎ですので宜しく~^

消防団競技会の革命!

中野で新たな消防大会・実践的な訓練を取り入れる

6/18(日) 12:22配信
SBC信越放送
中野市で、消防団員の負担を減らしつつも大規模災害に対応していくため、実践的な訓練を取り入れた初めての大会が開かれています。
中野市の野球場を会場に行われた大会には、市内の消防団員およそ630人が参加しました。
午前中は、ポンプ車を使って火元に見立てた的に水をあてる競技などが行われ、参加した消防団員はきびきびとした動きで取り組んでいました。
中野市消防団では、今年から団員の負担を減らすため大会の内容を見直し、災害の際に役立つポンプの扱い方や応急の救護方法など実践的な訓練を取り入れました。
これに伴い、これまでの消防ポンプを扱う技術の高さを競う部門に出場するチームは半分に減ったということです。

中野で消防団の技術競う大会・新たに実践的な訓練を導入

6/18(日) 16:47配信
SBC信越放送
中野市で、消防団員の負担を減らしつつ大規模災害に対応していくため、実践的な訓練を取り入れた初めての大会が開かれました。
中野市の野球場を会場に行われた大会には、市内の消防団員およそ630人が参加しました。
中野市消防団では、今年から高い技術が求められる消防ポンプの扱い方を競う部門を減らし、災害の際に役立つような実践的な訓練を取り入れました。
このうち、新たに設けられたホースを延ばす訓練では、コースの障害物を避けて、どれだけ早く消火作業を始められるかを競いました。
中野市消防団では、こうした取り組みを通じて、新たな団員の確保につなげていきたいとしています。
           *別記事が有りましたので、追加しました。

 中野市消防団団長の英断に賛辞を送ります、これまで問題が色々出てたポンプ操法一途な消防団から、新たな改革を目指す消防団が出て来た事が嬉しいじゃないですか。私はポンプ操法は不要だとか無駄だとかは思いません、操法は安全の為に基本をしっかり覚えて居れば、誰でも行えるものと信じてます、後は身体能力次第だし無理に結果を求めてはいけないでしょう。訓練の行い方を問題にしてるのです、競技に勝つ為に何処の消防団も同じだと思います、単一消防団の大会を経て地区大会の次は都道府県大会で代表を選出して全国大会、各大会の為に週に2~3日・・・直前には連日の訓練も行ってませんか?それは選手だけに限らず分団全員の負担になってますし、家族にも負担になってるのを団本部や分団幹部は判ってるのかな?、選手が自殺したり操法が嫌で退団する事態も起きてます。
中野市操法を選択競技にして、実践消火競技を取り入れた英断は時の流れでしょう、消防団は職業では有りません、今時の若者の気持ちも配慮してあげないと団員の充実は望めません。