なんでんかんでん・・・元田川市消防団員のブログ

福岡の方言で、何でもかんでもと言う意味です、九州では良く使うかな? 2016年で消防団在籍28年になりました、体調不良その他で3月をもちまして退団しました、これからは過去を振り返りつつ、消防関係を外から見てやろうと思ってます。 従来からの趣味の電子工作・電化製品の修理・畑の耕作等を充実させねばなりませんね なんでんかんでん書いて行きますので、コメント等も大歓迎ですので宜しく~^

東北・北海道で豪雨災害

むつで土砂崩れ相次ぐ 青森県内、大雨影響

7/23(日) 9:17配信
デーリー東北新聞社
 22日に青森県内を襲った大雨の影響で、下北地域では西通り地区を中心に土砂崩れが相次ぎ、国道と県道計3路線が一部通行止めとなった。八戸市内では冠水で市道2カ所が一時通行止めとなったほか、側溝からあふれた雨水が住宅に迫り、消防隊員らが対応に追われた。
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  むつ署によると、むつ市脇野沢寄浪―蛸田間の県道九艘泊脇野沢線で、延長約20メートル、幅約7メートルにわたって落石が発生。午前6時半から通行止めとなった。

 岩は撤去されたものの、再び落石の恐れがあるとして午後5時現在、解除の見通しは立っていない。付近に住む男性は「迂回(うかい)路はあるが、普通車は通れないような悪路で、携帯電話も通じず危険だ。早く解除してもらわないと本当に困る」と訴えた。

 市内ではこのほか、同市川内町湯野川の県道で、延長約10メートルにわたって路肩が崩れ、片側通行止めに。同市脇野沢源藤城から佐井村長後にかけての国道338号では土砂崩れが発生し、上下線とも通行止めとなった。解除は24日午前の見通し。

 八戸市防災危機管理課によると、市内では6カ所で道路冠水が確認され、うち2カ所が一時通行止めとなった。住宅被害はなかったが、あふれた水が目前まで迫った家は複数あり、同市糠塚地区の現場では、駆け付けた消防隊員が玄関前や近くの側溝に土のうを積んだ。

 住民の50代女性は「泥水が玄関のドアの下まで上がってきた。よく水がたまる場所だが、消防に通報したのは初めて」と驚いた様子で語った。
夜中の雨が心配… 青森・三戸で避難所開設、高齢者ら避難
 青森県三戸町は22日午後5時に橋ノ下、落合、関根河原地区の一部177世帯391人に避難勧告を出した。避難所の町アップルドームには、同6時ごろから高齢者を中心に町民が集まり始め、11時現在で11人が身を寄せた。
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  県河川砂防課によると、熊原川の観測所がある同町川守田橋ノ下で避難勧告の目安となる「氾濫危険水位」に達した。

 アップルドーム内の一室では、就寝の支度を調えた町民が雨の様子を気にしながら体を休めていた。一人暮らしという中崎次郎さん(83)は「夜中に雨が降るのが心配で避難した。ここにいれば安心かな」と話した。


 九州の次は東北です、秋田県では河川が氾濫して濁流が住宅地域に流れ込んでるそうです。