海保特警隊員が訓練中に死亡
海保特殊警備隊員が死亡=熱中症、訓練中倒れ―海保
第5管区海上保安本部(神戸市)は26日、テロ対策などに当たる海上保安庁特殊警備隊の男性隊員(25)が、負傷者の搬送訓練中に熱中症で倒れ、死亡したと発表した。
同隊で訓練中に隊員が死亡したのは初めて。大阪府警が詳しい経緯を調べている。
5管によると、訓練は12日午後1時ごろ、大阪府内の海保施設内で実施。男性隊員の様子がおかしいことに同僚が気付き病院に搬送したところ、重度の熱中症と診断された。21日に入院先で脳死の可能性があると診断され、府警に通報。26日午前に死亡が確認された。
同隊で訓練中に隊員が死亡したのは初めて。大阪府警が詳しい経緯を調べている。
5管によると、訓練は12日午後1時ごろ、大阪府内の海保施設内で実施。男性隊員の様子がおかしいことに同僚が気付き病院に搬送したところ、重度の熱中症と診断された。21日に入院先で脳死の可能性があると診断され、府警に通報。26日午前に死亡が確認された。
神戸市にある第5管区海上保安本部の25歳の隊員が、今月、
したが26日に死亡しました。海上保安本部や警察は訓練や
対応などに問題がなかったか調べています。
第5管区海上保安本部によりますと、今月12日午後2時ごろ、
特殊警備隊に所属する25歳の男性隊員が大阪府内の施設で
、訓練開始から1時間ほどたったときにほかの隊員が男性隊員
の異常に気付き、水分補給などの処置をしたということですが
症状が回復しなかったということです。
このため仲間の隊員が病院に連れて行ったということですが、
このため仲間の隊員が病院に連れて行ったということですが、
病院側に「症状が重すぎて対応が困難だ」と言われ、男性隊員は
別の病院に救急車で搬送されたということです。
ほかの隊員が男性隊員の異変に気付いてから治療を受けるまで
ほかの隊員が男性隊員の異変に気付いてから治療を受けるまで
2時間近くがたっていたということで、海上保安本部や警察では
失ったという事実を重く受け止め、事故原因を究明し、未然防止
に万全を期したい」などとコメントしています。
訓練中に熱中症で亡くなられたそうで残念です、部隊訓練なので自己の体調不良を言い辛い場面でも有りますね、部隊のお互いが様子に気を配っておれば防げたかも知れません、ご冥福をお祈りします。
特に消防団の訓練に於いては、各自の仕事の都合も有るので個々の体調把握は難しいです、これまでの経験では訓練会場に日除けは有りませんし水分補給も十分とは言えない、体調は皆同一ではないので分団幹部は団員の体調保護には気を配るべきです、誰にでも起こりうる事態を心しておかなくてはなりません。