部下の顔を殴ったり暴言を浴びせるなど
パワーハラスメントを繰り返していたとして、
長門市の消防職員が
分限免職の処分を受けました。処分を受けたのは
長門市消防本部西消防署で小隊長を務める42歳の消防司令補の男性です。
長門市によりますと消防司令補は消防本部に務めていた5年前から勤務中に部下の顔を血が出るまで殴ったり「死ね」「辞めろ」などの暴言を浴びせたりしていたということです。今後の消防組織の運営に重大な悪影響を及ぼしたとして処分されました。
市では、「
パワハラ行為は誠に遺憾で今後は市民の信頼回復に向けて全力で取り組む」としています。