各地で水の事故
各地で海の事故相次ぐ
8/27(日) 20:44配信
夏休み最後の日曜日、北海道と大阪で、高校生らが巻き込まれる海の事故が相次いで起きている。
27日午前、北海道・小樽市の海岸で男子高校生3人が溺れ、行方不明となっていて、警察などが捜索を続けている。
行方がわからなくなっているのは、いずれも札幌南陵高校3年の長浜修治さん、須藤哲平さん、鶴賀雅矢さんの3人。
27日午前11時ごろ、小樽市銭函の海岸で、「高校生3人が、海で姿が見えなくなった」と、近くにいた女性から消防に通報があった。
警察などによると、高校生10人で海水浴に来ていたところ、うち3人が海に流されたという。
現在も3人は見つかっておらず、警察や海上保安部などが出動し、捜索を続けている。
また、大阪・泉南市では、海に飛び込んだ少年2人が心肺停止となり、病院に運ばれた。
27日午後2時ごろ、泉南市りんくう南浜で、「17歳の男性が海に飛び込んで、あがってこない」と消防に通報があり、消防が現場に行くと、男性を助けようとした別の少年も溺れて、行方不明になっていて、その後、海から引き上げられたが、2人とも心肺停止の状態。
前途ある高校生の水難事故が目立ちます、夏休み最後の日曜日が悲しい日曜日になってしまいました。多くは前回にも述べた離岸流ではないでしょうか・・・？遊泳禁止区域には離岸流が有ると思って下さい、水に入ってあれよあれよと言う間に沖に流され、慌てて体力を消費してしまうこの離岸流の存在を忘れないで下さい。
