島根県大田市三瓶町の三瓶山西の原で27日、春の訪れを告げる「火入れ」があった。作業を監視中の
大田市消防本部の車両1台に炎が燃え移り、県の防災ヘリが出動して消火に当たるトラブルが起きた。
市消防本部は「初のケース。強風の影響だと思う」と説明した。車両が全焼。けが人はなかった。この日は、市が募集したボランティアや市職員、火入れ実行委のメンバーら計130人が参加。午前10時から草原に次々と火を放つと、真っ赤な炎が燃え広がった。正午過ぎに発生した車両火災のため中断した。
焼け跡から新芽が吹いて、5月初旬には緑の草原が輝く。4月22日に三瓶山の山開きが予定されている。【関谷徳】
写真が不鮮明ですが、ダブルキャブで分団車両かと思いましたが消防署の作業車の様ですね、枯れ草は驚くほど火の展開が早いので、事故が起きやすいです。毎年山焼きを行う
北九州市小倉南区のカルスト高原で有名な
平尾台で、山焼き
では無いですが山林火災が燃え広がってました、北側斜面でしたので小倉の街中から炎が見えてた様です。