千葉の広域停電に、復電火災が追い打ちか
台風15号による千葉県の広域停電は、発生から1週間となった16日の午後11時時点でも約7万2000戸で続いた。視察した武田良太防災担当相は、被災地支援のため「激甚災害指定」に向けた調査を急いでいることを明らかにした。
激甚災害は道路などの被害額が一定基準を超える場合に指定され、自治体の復旧事業に対する国庫補助率が引き上げられる。一方、電気が復旧した地域では漏電などによる「通電火災」が起きる恐れがあり、東京電力や消防が注意を呼び掛けた。
九州は台風災害が多い地方でも有ります、過去に17号・19号と連続してダブルパンチを受けました、郊外の農耕地では電柱がバタバタ、市街地では飛ばされたトタンや広告看板で配電線の切断などが多数発生しましたが、倒れた電柱などは交通に支障を及ぼすので、翌日には既に撤去されてたと思います。今回の東京電力の対応ぶりを見て、何と言う生ぬるい対応かと感じたのは私だけでしょうか?