なんでんかんでん・・・元田川市消防団員のブログ

福岡の方言で、何でもかんでもと言う意味です、九州では良く使うかな? 2016年で消防団在籍28年になりました、体調不良その他で3月をもちまして退団しました、これからは過去を振り返りつつ、消防関係を外から見てやろうと思ってます。 従来からの趣味の電子工作・電化製品の修理・畑の耕作等を充実させねばなりませんね なんでんかんでん書いて行きますので、コメント等も大歓迎ですので宜しく~^

首里城内には自動消火設備は無し

 

首里城火災:正殿内に自動消火設備なし 那覇市が会見「消防設備を確認し、延焼拡大の原因を検証する」

10/31(木) 10:09配信

琉球新報

 31日未明に発生した首里城の火災を受け、那覇市は同日午前、会見を開いた。城間幹子市長は「県民にとって象徴的な世界遺産であり、観光業界にとっても財産だ。琉球の歴史を物語るシンボルを失ったという落胆の思い」と述べた。早期の再建を希望した上で「県主導で国にあおぎながら進んでいくのではないか。市も最大限の協力をする」と述べた。市によると、屋内に自動で放水、消火する設備はなかったという。島袋弘樹消防局長は「消防設備が維持されていたのか確認し、どのように延焼拡大したのか検証する」とした。

 一般の市民の負傷者はないが、応援の消防職員1人が脱水症状を起こしたという。市が開設した避難所には一時最大33人が避難したが、午前7時半までに帰宅した。

 市によると、首里城正殿の軒下には「ドレンチャー」という外側からの延焼を防ぐ放水設備が付いているほか、外側から放水する「放水銃」もあった。正常に作動したか今後確認する。
 市によると消防設備の点検は年2回、訓練は年1回以上行われ、訓練には市も立ち会っている。点検については3年に1回、市に報告義務がある。【琉球新報電子版】

 

 

 原因究明を行って、国民一体となって早期の再建をお願いします!