女性消防団員が園児に防災教室
龍ケ崎市小通幸谷町の私立ことり保育園で30日、女性消防団員による防火・防災教室が開かれ、園児がクイズなどを通じて災害時の避難の仕方などを学んだ。
女性消防団員6人が約90人の園児を前に紙芝居を朗読。避難時の3つのキーワード「押さない」「駆けない」「しゃべらない」を、頭文字の「おかし」で覚えるよう促し、逃げる際の要点を伝えた。
龍ケ崎市は、全保育園、幼稚園で同様の試みを実施し、地震や水害の際の対処法も周知する方針だ。
石引公子分団長は、「パニックにならないことが第一歩。小さいうちから防災意識を高め、自分の命は自分で守るということを知ってほしい」と話している。
子供達にはおっさんがするより、女性の方が良いでしょうね。