なんでんかんでん・・・元田川市消防団員のブログ

福岡の方言で、何でもかんでもと言う意味です、九州では良く使うかな? 2016年で消防団在籍28年になりました、体調不良その他で3月をもちまして退団しました、これからは過去を振り返りつつ、消防関係を外から見てやろうと思ってます。 従来からの趣味の電子工作・電化製品の修理・畑の耕作等を充実させねばなりませんね なんでんかんでん書いて行きますので、コメント等も大歓迎ですので宜しく~^

女性団員が合同訓練

女性消防団員が合同訓練 厚木で全国初

カナロコ by 神奈川新聞 11/16(水) 9:00配信

 県内の女性消防団員による合同訓練が15日、厚木市下津古久の県総合防災センターで行われ、横浜や川崎、相模原など14市町の74人が参加した。団員確保に苦労する自治体が多い中、新たな担い手として期待が集まる女性団員の技能向上が目的で、全国の都道府県では初めて実施された。
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 訓練は2月、県が女性団員を対象に開いたワークショップでの提案を受けて企画した。参加者は、室内で講義やトランシーバーを使った情報受伝達の指導、心肺蘇生法などの研修を受けた後、消防学校の施設で実践的な訓練に臨んだ。

 訓練は、男性団員が仕事で地元に不在になる平日の昼間、大規模地震が発生したと想定。参加者は3班に分かれて情報収集、消火、避難誘導など一連の手順を確認した。ヘルメットに防火着姿の団員は「現場では安全確保のため大きな声を」など、教官から厳しい指導を受けていた。

 海老名市消防団唯一の女性団員で、2人の子を育てている主婦の岡村有香さん(31)は「災害時はまず地域の人たちを安全に避難誘導したいと思い、4月に入団した。こうした訓練を通じてもっと女性団員を増やしたい」と感想を述べた。

 県によると、4月1日現在、県内の消防団員数は1万8211人で、このうち女性は1309人。ここ3年間の増加数は、全体で125人増なのに対し、女性は260人と大きな伸びを見せている。県安全防災局消防課は「女性団員の役割は地域事情によって異なる。比較的安全な後方支援活動が一般的だが、そうは言っていられない場面も想定される。こうした実践的な訓練を経験して地域全体の防災力を高めてほしい」と話している。


女性団員の人数が少ないから纏めて訓練したのでしょうが、普段から行って無くて現場で使えるのか?普段の所属消防団での継続的な訓練が必要でしょう・・・。