2020-11-14 火災警報器交換しておくれやす 火災警報器交換しておくれやす 花街の葵太夫さん起用ポスター人気 京都市消防局 11/14(土) 10:03配信 京都市消防局が島原の葵太夫さんを起用して作成した秋の火災予防運動のポスター=同消防局提供 https://news.yahoo.co.jp/articles/4aa1bdfaaf0cd0fae0582552b9c6466d6b9f2550 毎日新聞 秋の火災予防運動(9~15日)に合わせ、花街・島原(京都市下京区)の葵太夫(たゆう)さんを起用した京都市消防局のポスターが話題を集めている。同消防局には「家の前に張りたいので、ポスターを分けてほしい」との要望が寄せられるほど。担当者は「火災に気を付けるきっかけになれば、うれしい」と太夫のPR効果に期待を寄せる。 ポスターには葵太夫さんのほか、「禿(かむろ)」と呼ばれる双子の美羽(みう)さんと里音(りの)さんが登場。葵太夫さんが1月19日、美羽さんと里音さんが11月9日生まれと、いずれも誕生日に「119」が並ぶ縁もあり、初起用が実現した。3人が並んで消防車のホースを握る写真に「京の防火おたのもうします」との言葉が添えられている。 葵太夫さんは「島原でも150年ほど前、半分が焼ける大火事があったと聞いている。市内は文化財が多く、今一度気をつけてもらいたい。島原を知るきっかけにもなればうれしい」と話した。 ポスターは消防署などに計2000枚を掲示。3人が京町家の室内で火災警報器を見上げながら「住宅用火災警報器 交換しておくれやす」と呼び掛けるポスターも合わせて作製し、市営地下鉄の各駅に張っている。【添島香苗】 「消防署の方から来ました、火災警報器買うておくれやす」と、こんな別嬪さんが売りに来ても、鼻の下を伸ばして買ってはいけませんよ、町の小売店か量販店などの名の知れた詳しいお店で買いましょう。