伊豆に春の訪れ 静岡・大室山で山焼き
伊豆に春の訪れ 静岡・大室山で山焼き
2/15(月) 12:03配信
大室山の山焼きは新芽の発芽を促すために700年以上前から行われ、カヤが使われなくなった今では伊豆に春の訪れを告げる恒例のイベントとして毎年行われています。
14日は天候にも恵まれ、正午のサイレンを合図に消防団員たちが松明で火が入れるとカヤは勢いよく燃え、約30分ほどで標高580メートルの山全体を真っ黒に焼きつきしました。
新型コロナの影響で今年も観光客による火入れは中止となりましたが、訪れた人たちは炎が立ち上るダイナミックな山焼きを満喫していました。
この時期になると各地で野焼きが行われますが、事故も結構おきてますので火に巻かれない様にご注意ください。