2021-02-16 ドローン仕様の消防指揮車配備 映像モニターなど装備 焼津市 ドローン仕様の消防指揮車配備 映像モニターなど装備 焼津市 2/16(火) 12:15配信 https://news.yahoo.co.jp/.../5f3b896a503d77c83153b223a6bf... @S[アットエス] by 静岡新聞SBS 焼津市消防団に配備されるドローン仕様の消防指揮車=焼津市の焼津新港 焼津市は、ドローンが撮影した映像を映す大型モニターやドローン離着陸用のヘリポートを備えた消防指揮車を焼津市消防団本部に28日から配備する。ドローン仕様の指揮車は全国的に珍しいという。 焼津市消防団では、静岡県内初の消防団ドローン隊「スカイシュート」を2020年1月から運用している。車両を活動拠点とすることで、隊の機動性や情報収集能力を向上させる。 指揮車は市の特注で排気量1600CCのワゴンタイプ。車内にドローン機材を運搬するスペースを確保したほか、ドローンからの映像を映し出す19インチのカラーモニターを装備した。モニターは、現地の活動隊が迅速に情報共有できるよう車外にせり出し、直射日光が当たっても見えやすいよう工夫されている。 屋根部分に搭載したヘリポートは足場が悪い場合に活用し、地面に置いて使用するヘリポートも搭載する。地面用ヘリポートは裏面がホワイトボードになっていて、現場で集めた情報を書き込む指揮所機材としての活用も見込む。購入費約750万円。 スカイシュートは女性4人を含む16隊員で構成。4機のドローンを保有し、災害現場で人が立ち入れない場所の情報収集に当たる。 静岡新聞社 ドローンを運用する消防本部が増えてきましたねそれなりに操縦訓練を行わないと、先日に発生したラジコンヘリの墜落による原野火災の元にもなりかねません。