なんでんかんでん・・・元田川市消防団員のブログ

福岡の方言で、何でもかんでもと言う意味です、九州では良く使うかな? 2016年で消防団在籍28年になりました、体調不良その他で3月をもちまして退団しました、これからは過去を振り返りつつ、消防関係を外から見てやろうと思ってます。 従来からの趣味の電子工作・電化製品の修理・畑の耕作等を充実させねばなりませんね なんでんかんでん書いて行きますので、コメント等も大歓迎ですので宜しく~^

今朝の修理

今朝は、家具の移動・・・三段ボックスなのだけど、中身が入ってるので重たい!が
有りましたので、写真は無いよ♪(^^;

建て付けの引き戸が、年月の経過により戸車が溝を掘り込んでしまい
開け閉めに引っ掛かる様になりました、立派なお宅ならそんな事は無いのでしょうが
古い家は、それなりに・・・引き戸の下部を引けば問題なく開くのだけど・・・足で(^^;
○○○な奴らには出来ないらしい、そんなのが他にも有るのだけど・・・文句ばかり

この掘り込みは過去にも有りました、最良なリペアはレールを敷いて戸車の交換ですが
凸凹になってるので道具が無いと難しいですので、簡単に出来る方法を採りました。
それは・・・埋める!です。(^^)
何で埋めるか、木工用充填剤も考えましたが削れたり平らにするのが・・・

私は、エポキシ系接着剤を使います、エポキシ系の接着剤は二種類を混合して
水飴の様に練ります、気温で粘度が変わり気温の低い冬場は固いです。
そこでドライヤーで温めてやるとサラサラになるので流し込みます
流し込むと、温度が下がり流れが悪くなるので更に暖めると、水面と同じで
表面が平らになります、ただエポキシ系接着剤は固まるのに時間が掛かりますが
エポキシ系接着剤にも色々あって、24時間6時間15分5分等の硬化時間のタイプが有ります
どれを使っても同じですが、冬場は硬化時間が長くなります。
これは、ラジコン飛行機のエンジン周りの接着に使った手法で
木部に燃料が染み込むのも防ぐので使ってた手法です。

接着剤を流し込んで硬化するまでは引き戸を取り付けられません
夜までは、この部屋は開放状態ですので、趣味部屋に引きこもります。(^^)v