消防団研修旅行 そのニ
どうなるだろうと分団長等と話してると、外で「ヤッホー
」の雄叫びが聞き覚えの有る声でしたが、ここは他人の振りをしておこうと意見一致。 (^^;
夜中に暑くて目が覚めると、エアコンの温度設定が26゜になってました
同じく目を覚ました分団長が窓を開けると、土砂降りの雨
こりゃゴルフは無理やなぁ・・・私は、心の中でホッ (^^)v
朝五時すぎには分団長は朝風呂へ、明るくなっても雨は止みません
予定では、七時半出発になってましたが、ゆっくり朝食を摂り八時半頃に
チェックアウトの予定に変更、マイクロバスには12セットものゴルフクラブを
積んで来てるのに、ゴルフが出来なかった旅行は初めてです
誰かが、雨が降る様にお祈りをしてたのか？ (^^)v
そんな訳で、ゴルフをショートカットして雲仙普賢岳火砕流被災家屋保存館へ
屋外に数軒、それに館内に二軒の土石流に埋まったままの家屋が保存されてます
島原の災害では我々の仲間が・・・否、ここに限らず阪神淡路・東日本等の震災や
日々の地元の災害でも、命を落とした仲間を思わずには居られません。
幸いにも、私がこの分団に入団後に殉職した者は居ませんが、日々の活動でも
自分を守るのが一番だとは思いますが、切迫した状態で活動してた仲間を尊敬します。
その後、フェリーで対岸の熊本に渡り荒尾市へ、ここにはグリーンランドが有り
ゴルフ場も有るとの事、まだ諦めて無いのかと思ったら、昼食をして・・・
ゴルフ大会からボーリング大会に変更との事です。
ボーリングなら昔に通って230位を出してましたが、何せ2～30年も前の事
一抹の不安を抱えながら2ゲームしましたが・・・あはは(о´∀`о)
無惨な結果に
おまけにスッテンコロリ (T0T) 腰が痛いそれでも、見事にフックが掛かり三度ほどストライクは出ましたよ (^^)v
身体を動かし汗をかき、最後の目的地の久留米市での夕食へ、ここではカニ三昧
表彰式と抽選会で賞品授与を行い、蟹尽くしの料理に舌づつみ
一泊二日の、呑んで食っての楽しい男の旅行は無事に帰って来ました
来年も、メンバーが欠ける事無く行ける様に、地元の防災に努めましょう。
