【富士山滑落事故遺族による提訴】
--平成25年の富士山滑落事故で、救助中の男性が市消防局のヘリから落下し、その後死亡したのは市側の不適切な救助に原因があったとして、遺族が損害賠償を求める訴訟を
京都地裁に起こしたが、受け止めは
「大変遺憾と考えている。隊員たちは救助のために一生懸命活動したと信じている。残念ながら裁判になってしまったが、受けていくしかない。再発防止策はしていかなければならないが、消防ヘリの運用について高度の上限を設けた。
静岡市域では3200メートルに設定した」(22日の定例会見)