消防学校で強歩訓練
県消防学校(富山市惣在寺)の初任科生47人が30日、同校を発着点に約30キロを歩く強歩訓練を行い、消防士に必要な体力や精神力を鍛えた。
訓練は、毎年実施している恒例行事。初任科生は、消防ホースと水が入った重さ約10キロのリュックを背負い、富山市寺家(大沢野)の御前山(標高559メートル)を目指して出発した。協力して担架やロープも運んだ。休憩のため立ち寄った同市八木山の大沢野運動公園では、腕立て伏せも行った。
坪崎祐汰さん(22)は「体力や気力がないとできない仕事なので、しっかり身に付けたい」、中村悠里さん(22)は「仲間と協力して全員でゴールしたい」と、それぞれ意気込んでいた。
訓練は、毎年実施している恒例行事。初任科生は、消防ホースと水が入った重さ約10キロのリュックを背負い、富山市寺家(大沢野)の御前山(標高559メートル)を目指して出発した。協力して担架やロープも運んだ。休憩のため立ち寄った同市八木山の大沢野運動公園では、腕立て伏せも行った。
坪崎祐汰さん(22)は「体力や気力がないとできない仕事なので、しっかり身に付けたい」、中村悠里さん(22)は「仲間と協力して全員でゴールしたい」と、それぞれ意気込んでいた。
消防隊員は一に体力二に体力です、福岡県の消防学校でも同じ訓練を行ってました、消防学校が飯塚市に移転しても同じ訓練は欠かせないでしょう。