女性消防団員が操法大会出場
消防大会向け、女性団員奮闘 静岡、9月に全国出場
静岡市消防団の女性団員でつくる市女性消防隊が、9月30日に秋田県で開かれる全国女性消防操法大会(消防庁など主催)に県代表として出場する。昨年冬にチームを結成し、団員からの応援を受けながら本番に向け練習に汗を流している。
隊のメンバーは市消防団清水地区本部の女性部員や市内各地の分団に所属する女性団員で、20~60代の8人。週1回程度、夜間に同市駿河区の駿河消防署に集まり、市消防団の指導員から手ほどきを受けている。
出場種目のポンプ操法は、小型可搬ポンプを使ってホースをつなぎ、的に放水するまでの動作で確実性とタイムを競う。28日夜の練習では、「気を付け」「右向け右」などの基本動作を確認したほか、ポンプの動かし方や合図の出し方などについて、細かなポイントを何度も繰り返した。
指揮者としてチームに指示を出す清水地区本部女性部の青野久美子さん(53)は「自分の指示一つで成功が左右される。体を鍛えて臨みたい」と意気込んでいる。
女性の操法大会は隔年開催で全国大会のみ。県内からは順番で1チームが出場している。
隊のメンバーは市消防団清水地区本部の女性部員や市内各地の分団に所属する女性団員で、20~60代の8人。週1回程度、夜間に同市駿河区の駿河消防署に集まり、市消防団の指導員から手ほどきを受けている。
出場種目のポンプ操法は、小型可搬ポンプを使ってホースをつなぎ、的に放水するまでの動作で確実性とタイムを競う。28日夜の練習では、「気を付け」「右向け右」などの基本動作を確認したほか、ポンプの動かし方や合図の出し方などについて、細かなポイントを何度も繰り返した。
指揮者としてチームに指示を出す清水地区本部女性部の青野久美子さん(53)は「自分の指示一つで成功が左右される。体を鍛えて臨みたい」と意気込んでいる。
女性の操法大会は隔年開催で全国大会のみ。県内からは順番で1チームが出場している。
操法訓練に本腰を入れる季節ですね、事故や事件が起こらねば良いですが・・・。女性は隔年開催なのですね、これからは女性も増える事でしょうから、毎年開催になるかも知れませんね。