花火大会の会場整備に消防団
All Nippon NewsNetwork(ANN)
(山下右恭アナウンサー報告)
花火大会の会場では、消防団80人が水に浸ってしまった桟敷席の修復作業を行っています。25日朝の段階では、現在の立っている場所からさらに堤防近くまで水に浸っていたので、それから比べると水はだいぶ引きましたが、それでもいつもの雄物川とは違う表情を見せています。26日に行われる予定の「第91回全国花火競技大会」は例年、約80万人の観光客が訪れる全国有数の花火大会です。今年は先月の記録的大雨からの復興を祈る激励花火を打ち上げることにしています。開催に向けて清掃作業が終わり次第、消毒も行われます。会場の復旧作業は夜を徹して行われる予定で、26日午前6時に開催するかどうかの最終判断をすることにしています。